2010年3月、100年余の歴史のを持つ豊寒別（とよかんべつ）小学校は閉校になりました。
農村地帯の地域にとって『学校』とは、子供たちの学舎だけにとどまらず、地域住民のコミュニティの場として大きな役割を果たしてきました。
そのため、小学校の閉校と同時に地域の過疎化は、急速に進みました。

『再びこの地域を活性化させたい！』

そんな思いが地域の中に広がっていきました。
そして、住民の熱い議論の結果、閉校になった小学校を拠点に都市と農村の交流を通して、この豊寒別地域に新風を起こし活性化させようということになりました。

こうして生まれたのが『とよかんべつ交流大学』です。

• 学長　　　　　山田　健一
• 事務局長　　　小川　文夫